援助交際やパパ活でお金をもらってセックスをした経験がある女子大生はどれくらいの割合なのか。統計的データをもとに解説します。
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女子大生の援助交際に関するデータ
高校までの援助交際経験率
厚生労働省のホームページにあった調査結果です。
高校3年時点での援助交際経験率は1.4%程度とされており、女子大生の援助交際経験率はそれより高いことが想定されます。
有名大学における調査結果
私立の難関大学で実施された調査結果によれば、「お金をもらってセックスをした経験がある」と回答した割合は1.9%でした。
調査対象者が約150人と少なく、援助交際の経験があると回答したのは3人という結果でしたが、お金をもらってセックスをした理由として2名は「お金のため」と回答し、1名は「性的快楽のため」と回答しています。
推定される女子大生の援助交際・パパ活経験率は
以上のデータから、女子大生のセックスを伴う援助交際・パパ活の経験率は2%前後と推定します。
50人に1人の女子大生がお金と対価に男性器を自身の膣で受け入れ、セックスを行っていることになります。
昨今はパパ活ブームもあり、女子大生の援助交際経験率も上昇に転じているのではないでしょうか。関東地方のある県で高校2年生を対象に行われた大規模な調査では、援助交際について「よくないので絶対しない」と回答した割合は女子(高2)で49.4%でした。約半数の女性は援助交際を完全に否定しているわけではなく、個人の自由意志と捉えており、お金に困ったときなどに走りやすい下地があると言えます。